ブルックスの「ぬか美人」で ぬか漬けいろいろ

簡単にできるぬか漬け。色々な食材にチャレンジしています。

下仁田ネギのぬか漬けに再チャレンジ

先日作ってみて、思うようにできなかった、下仁田ネギのぬか漬けに再チャレンジしてみました。

 先日の記事はこちらです。 

nandemonukazuke.hatenablog.com

 

今回は漬ける時間を1日(24時間)ではなく、3日間にしてみます。

前回の1日漬けでは辛みが強くて失敗でしたが、食べきれなかった分を冷蔵庫で1日置いたら辛みが弱くなったので、もう少し長く漬けたら、美味しく食べられるのではと思い、再チャレンジです。

 

残っていた下仁田ネギの下処理です。

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残り物の下仁田ネギ

緑の葉っぱと白い茎に分けます。

今回は葉っぱも漬けてみます。

写真の葉っぱ3本のうち、1本しなびてしまっていたので、捨てました。

 

前回は茹でて漬けるパターンもやってみましたが、今回は生で漬けるパターンだけです。

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切れ目を入れます

茎がよく漬かるように切れ目を入れます。

葉っぱも2~3センチくらいに切ります。

 

水気をキッチンペーパーでよく取ります。

特に葉っぱは念を入れて。

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水気を取る

ぬか漬けの素を準備します。

ブルックスの「かんたんぬか美人」です。

手間なし本格ぬか漬け!<発酵食品をお手軽に>【かんたん ぬか美人】

 

粉状のぬか美人40g、水45gの割合で保存袋に入れてもんでおきます。

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ぬかと水を混ぜ合わせる

そこに、下仁田ネギを投入。

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ネギを入れる

全体にぬかが触れるように、形を崩さないように、丁寧にもみ合わせます。

 

まんべんなくぬかがネギに付いたら、密封して、常温で保存です。

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常温で保存

3日後が楽しみです。

 

そして3日後

試食です。

まず葉っぱの部分を一切れ取り出して、ぬかを洗い流して、食べてみます。

ポリポリとした食感、ネギとぬかの混ざりあった味。

しょっぱめの漬物の味がします。

葉っぱは成功です。

 

次に茎の部分を少し切り取って、ぬかを洗い流して、食べてみます。

同じくポリポリとした食感、しょっぱさもありぬかの味もします。

辛みもほとんどありません。

 

こっちも成功かな? と思いきや、

ん?

後味が出てきました。

ちょっとだけムカムカする辛みがほんのりと出てきます。

 

1日漬けの時と比べればかなり弱いのですが、うーん、どーなんだろう?

 

結果としては、美味しいです。

ここまできたらもう人それぞれ、好き好きかもしれません。

 

あー、ネギの漬物だ! といった感じではあるのですが。

念のためもう1日漬けてみることにしました。

 

そして更に一日後(漬けてから4日後)

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下仁田ネギのぬか漬け(4日間漬け)

 

漬けてから4日後です。

葉っぱの部分は3日漬けの段階で成功です。

問題なのは白い茎の部分、食べてみます。

 

ポリポリとした食感、ぬかの味と程よいしょっぱ味。

さて辛みの方は・・・。

 

ネギなので辛いのは当然なのですが、ムカムカの辛みはほとんどありません。

辛い後味を引きずることもなくなりました。

 

辛さの感じ方は人それぞれだと思いますが、私の中では、これで成功だと思います。

 

お酒のつまみにちょうどいい感じです。

これ以上漬けるとどのようになるのかはわかりませんが、ちょうどこのくらいでゴールにしたいと思います。

 

下仁田ネギのぬか漬けは、4日漬けがベストです。

 

以上。

 

ぬか漬けの新しいカタチ!【かんたん ぬか美人】